真空吸引式乳房生検術
マンモトーム施術は、最初に開発された機器の名称が一般的な施術名として広まったもので、
正式な名称は 真空吸引式乳房生検術(Vacuum Assisted Breast Biopsy、VABB) です。
針を挿入して、乳腺内の腫瘍の組織検査と同時に除去が可能である点が大きな利点 です。
また、正確な病理検査に必要な十分な組織を採取でき、
詳細な組織学的な分類 も可能となります。
マンモトーム手術の利点
施術時間が短いです(30分以内)
組織検査と除去を同時に行えます。
傷跡や痛みが少ないです。
回復期間が短く、早く日常生活に戻れます。
マンモトーム手術の流れ
01
麻酔後、針を乳房内の病変付近に挿入します。
02
真空を利用して針の溝に組織を引き寄せます。
03
溝に組織が入ると回転刃で切除します。
04
組織を体外に取り出します。
マンモトーム施術のおすすめ対象
良性腫瘍があり、
成長が早い場合
形状が悪く、
がん化の恐れがある場合
良性腫瘍が多数ある場合
(多発性腫瘍)
良性腫瘍が非常に小さく、
診断と治療を同時に行う必要がある場合
集簇性の微細石灰化病変がある場合
家族歴がある、または妊娠を控えていて
良性腫瘍を除去する必要がある場合